竹水鉄砲合戦とは

 どんなものなの?
 
決められたルールの中で2チームの競技者が、竹の水鉄砲でヘルメットの上につけた金魚すくい等で使用されるポイを撃ち合いながら、相手陣地の的を撃ち合うスポーツです。

 参加人数は?
 
1チームの構成は選手9人・監督1人です。ゲームに参加できる競技者は7人で、補欠2人です。

  試合内容は?
 
たて10mよこ30mのコートの中に壁(竹垣)や、たらい等(給水ポイント)を設置して、ポイを水鉄砲で水をかけて破いたら1ポイント、的を破いたら7ポイントとし、1セット10分の3セットで勝負を争います。先に2セットを先取した方が勝利とします。引き分け等がある場合は、ポイント合計により勝敗を決めます。

 竹水鉄砲ってなに?
 
竹により作られた水鉄砲です。外見が竹であれば市販品でも、自作品でもOKです。大きさについても制限はありません。大いに工夫をして自作して下さい。

 格好は?
 
基本的には水に濡れてもよい格好です。ポイ付のヘルメットと、メガネかゴーグルを付けます。

 競技者はどんな人?
 
大人から子供まで競技に参加できます。竹水鉄砲を扱えて、ルールを理解できれば誰でもOKです。竹垣はや給水ポイントは自コートであればどこにおいてもOKです。ただし、センターの竹垣は固定です。

 競技者のきまりについて
 
競技者7名は、フォワード4名、バックス3名とします。フォワードはコートのバックラインより下がって競技してはいけません。そのかわりバックスはコート全体で競技する事ができます。6人以上が一度にセンターラインを越え相手コートに入った時点でそのチームを負けとします。

 監督について
 
監督は、競技者が兼ねても兼ねなくてもOKです。競技者以外が監督の場合は自コート側のコート外の審判より後方で指示を出すことが出来ます。小学生以下のチームの場合は基本的には成人を監督とします。